宮古島初のフットケア専門店誕生｜巻き爪・角質・足裏痛を根本改善する専門チームの挑戦 代表対談
沖縄県・宮古島に 初めて誕生したフットケア専門店「ドクターネイル爪革命 宮古島店」。
巻き爪、肥厚爪、タコ・魚の目、かかとの角質、足の痛みなど、多くの方が悩んでいるものの、相談できる“専門店”が存在しない地域でした。
今回は、宮古島店の 狩俣施術長（研修課程 飛び級卒業） と、本部代表 飯田正人、九州本店長で看護師の 石田麻美 の3名による特別ロング対談をお届けします。
宮古島の足事情から、技術の裏側、体験会への想い、そして島の未来にフットケア文化を根付かせるためのビジョンまで、じっくり語っていただきました。
宮古島に“初めて”フットケア専門店が必要だった理由
宮古島には、巻き爪や角質、足裏痛などのトラブルを専門的にケアできる場所がなかったんです。病院でも対応が難しいケースが多く、エステでは限界がある。調べてみたところ、本格的なフットケア専門店は一軒もありませんでした。だからこそ、私たちが“宮古島初”としてスタートする意義があると感じました。
島の方から“どこに相談すればいいかわからない”“恥ずかしくて誰にも言えない”という声をたくさん聞きました。そんな悩みを抱えたままの方が本当に多いと感じていたんです。
研修課程を“飛び級卒業”できた理由
狩俣さんは技術・衛生管理・カウンセリング、どれを取っても優秀です。お客様の改善事例も多く、何より学ぶ姿勢が素晴らしい。その結果、全国的にも珍しい“高度研修課程の飛び級卒業”を達成しました。
私が一番大切にしているのは、“宮古島の人が安心して相談できる場所をつくること”。悩みを一つでも減らせるよう、これからも学び続けたいと思っています。
宮古島は“足トラブルの多い地域”だった
宮古島は高温多湿で、サンダル文化の地域ですよね。そのため、かかとの乾燥やひび割れ、爪の変形、巻き爪、角質肥厚、水虫、足裏痛など、足のトラブルが非常に多いんです。
砂浜を歩くことも多く、スポーツ人口も多いので、スポーツ由来の巻き爪やトラブルも増えています。
「足を見せるのが恥ずかしい」をどう変えるか？
来店される方の多くが“こんな足で申し訳ない”とおっしゃいます。でも、本当は“足こそ専門家に見せてほしい”んです。
足の悩みは誰にでも起こること。医療現場でもトラブルが多い部位なんです。恥ずかしさより、まずは早めのケアが大切ですよね。
宮古島のスポーツ店で「フットケア体験会」開催決定
学生さんやスポーツをされる方の中には、足の知識不足が原因でトラブルを抱えている方が多いんです。靴の選び方、紐の結び方、インソールの使い方などを、体験会で丁寧に伝えたいと思っています。
看護師として、ケガをしやすい足の特徴や歩き方のクセ、負担の診断などを専門的にアドバイスします。
スポーツ店と連携して体験会を行うのは、全国的にも先進的な試みです。宮古島発の新しいモデルケースに育てていきたいですね。
九州本店長・石田麻美（看護師）が宮古島入りする理由
宮古島の足の傾向は本州とは違います。地域特性を理解しながら、施術の質をさらに高めたい。今回は、臨床レベルでの足の評価、現場サポート、地域調査、体験会での健康指導を行います。
石田さんの指導はとても細かくて、本当に勉強になります。今回もまた、大きく成長できると楽しみにしています。
ラジオ出演で伝えたい“宮古島の足の現状”
“巻き爪は治らない”“かかとのガサガサは体質”“足の痛みは年齢のせい”そう思い込んでいる方が多いですが、実際はほとんどが改善できます。ラジオを通して、もっと多くの方に知ってもらいたいです。
足の悩みは生活に直結しますし、放置すれば医療的な問題にも発展します。
正しい知識を広めることが、地域全体の健康寿命を延ばすことにつながります。
▶︎ ラジオ出演情報
宮古島の未来に“フットケア文化”を根付かせたい
私の目標は、“宮古島の人が足で苦しまずに過ごせる島をつくること”。
どんな小さな悩みでも、気軽に相談できる地域にしたいです。
フットケアの習慣が広がれば、転倒予防や歩行改善にもつながり、高齢者の健康維持にも役立ちます。
宮古島を“日本のフットケアモデル地域”に育てたい。その第一歩が、狩俣施術長を中心とした宮古島店の取り組みなんです。
編集後記
宮古島で「足の悩みを相談できる場所」が誕生したことは、地域の健康づくりにおいて大きな一歩です。高温多湿やサンダル文化など、島ならではの生活環境が足トラブルを招くことも多い中、専門家によるケアと正しい知識の普及は欠かせません。狩俣施術長を中心に、飯田代表や石田看護師が連携し、地域密着で“足の健康文化”を広げていく姿は、多くの人に希望を与えてくれるはずです。
