看護師でシングルマザー、そしてフットケアサロンオーナーとして島原の足を守る!

長崎県島原市に誕生した「ドクターネイル爪革命 長崎島原店」。自宅の一部を施術所として開放し、巻き爪・厚い爪(肥厚爪)・魚の目・かかとの角質といった足の悩みに応えるフットケアサロンです。

運営するのは、看護師としての経験を持ち、二人の小学生(2年生と4年生)の子どもを育てるシングルマザー、金子責任者。家庭的なおもてなしと専門技術を組み合わせたサロン運営で、地域から注目を集めています。

今回は、島原店の金子責任者と本部代表との対談を通して、開業への想い、地域とのつながり、そして未来へのビジョンを伺いました。

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家庭的なおもてなしから始まるサロン

私のサロンは、自宅の一部を施術所にして運営しています。大きな店舗ではありませんが、その分“家庭的なあたたかさ”を大切にしています。例えば、施術の後に季節のお茶をお出ししています。今の季節は冷たい抹茶。冬にはゆず茶、夏にはとうもろこし茶、春にはびわの葉茶といった具合に、体にやさしいお茶を季節ごとにご用意しています。お客様には“爪や足を整えるだけでなく、心も休まる時間だった”と思っていただきたいんです。

とても素敵ですね。巻き爪や肥厚爪のケアはもちろん大切ですが、そこに“おもてなしの心”が加わると、お客様はまた来たいと感じます。島原店の特徴はまさに、技術と家庭的な温かさの両立です。

うちにはヤギがいて、子どもたちと一緒に世話をしています。裏山には筍山もあって、自然と共に暮らす生活なんです。都会的ではありませんが、こんな場所でもフットケアを必要としている方はたくさんいます。“足の健康はどこにいても大事なんだ”と実感しますね。

ヤギや筍のある生活、素晴らしいですね。自然豊かな場所だからこそ、地域の方にとって安心できる拠点になれると思います。フットケアは都会だけのニーズではなく、地域社会にこそ必要とされています。

私は2年生と4年生の子どもを育てながらサロンを運営しています。子どもたちも“ママの仕事”を応援してくれて、ビラ配りや準備を一生懸命手伝ってくれるんです。お客様の中には『お子さんが頑張ってるのね、応援してるわよ』と声をかけてくださる方もいて、地域の温かさを感じます。母が強くなると子どもも強くなる、本当にそうだなと日々実感しています。

お子さんが一緒に応援してくれるのは素晴らしいですね。加盟店の中にはシングルマザーの方も多いですが、家族の応援があると事業はさらに強くなります。フットケアは“家族ぐるみで地域に貢献できる仕事”なんだと思います。

私は看護師として、高齢の方や障がいのある方、入院患者さんと多く関わってきました。そこで気づいたのは、“足の悩みを抱える方は本当に多い”ということです。巻き爪や厚い爪で歩くのがつらい。魚の目やかかとの角質で痛みがある。でも自分ではどうにもできない。そんな方をたくさん見てきました。だからこそ、サロンでは“痛みや困りごとを一人で抱え込まないでください”とお伝えしています。私自身の看護師経験が、安心して任せていただける理由の一つになると考えています。

看護師としての視点を持ったサロンは心強いです。お客様にとって“医療的な背景を理解してくれる人”が施術してくれる安心感は非常に大きい。地域で信頼される要素になりますね。

高齢者や障がいのある方は、サロンに来ること自体が難しい場合があります。そういう方のために、訪問フットケアも積極的に行っています。ご自宅や施設で“巻き爪ケア”や“爪切り”“角質ケア”を受けられるのは、とても喜ばれます。これからも訪問サービスを強化していきたいです。

訪問サービスは今後さらに必要とされるでしょう。本部としても、加盟店が地域で活動できるように制度やサポートを整えていきます。

フランチャイズで重要なのは“安心して運営できる環境”です。その一環として、金子さんからは毎週金曜日に私へ直接、定期的な経営報告をいただいています。数字の報告だけでなく、お客様の声や現場で感じた課題も共有していただけるので、本部として的確なサポートが可能になります。加盟店と本部が密にコミュニケーションを取る仕組みこそ、コンプライアンスと成長の両立につながるのです。

週に一度の報告は大変と思われるかもしれませんが、実際は“安心の時間”です。代表に直接相談できることで、自分だけで悩まずに済みますし、方向性が間違っていないと確認できるので、安心して進めることができます。

正直、最初は“フランチャイズって大丈夫かな?”という不安がありました。でも本部の研修を受け、代表や先輩オーナーと接するうちに、その不安はなくなりました。本部はただ経営を指導するだけでなく、“どうやって地域で信頼されるか”まで徹底して教えてくれます。これから“巻き爪ケアやフットケアで起業したいけど迷っている”という方に伝えたいのは、“安心して挑戦できる場所がここにある”ということです。

加盟希望者の中には“開業に自信が持てない”という方もいます。しかし、本部が伴走し、全国の仲間がいるから安心してください。フランチャイズは“一人の挑戦”ではなく、“共に築く城”です。

編集後記

今回の対談を通じて、島原店の金子責任者がどれほど強い想いを持って地域に根差しているかが伝わってきました。シングルマザーとして子育てと仕事を両立しながらも、看護師として培った医療的な視点を活かし、安心感のあるフットケアを提供している姿は、多くの人に勇気を与えてくれるはずです。また、自宅の一部を開放した“家庭的なあたたかさ”に加え、訪問ケアという形で地域の高齢者や障がいのある方にも寄り添う姿勢は、まさに「地域の足を守る拠点」と呼ぶにふさわしい取り組みといえるでしょう。代表との定期的なやり取りを通じて安心感を得ながら、確かな方向性を持って進むその姿勢は、これから開業を目指す方にも大きなヒントになるはずです。もし島原で「巻き爪・厚い爪・魚の目・かかとの角質」など足元の悩みを抱えている方は、ぜひ一度【ドクターネイル爪革命 長崎島原店】にご相談ください。心も体も軽くなるフットケアを、金子責任者が温かくお迎えします。